久しぶりのショートショート

まさかの結末 (扶桑社ミステリー)

まさかの結末 (扶桑社ミステリー)

  1. 学生の頃は星新一筒井康隆阿刀田高ショートショート

夢中になって読んだものです。

最近は、ショートショートも小説もめっきり読まなくなってし
まっていたんだけど、たまたま新聞の広告で見た本を読みたく
なって、購入したんです。

ショートショートというと、数ページで終わるストーリーだから
内容よりもオチが命というところがあると思ってます。

で、この本のタイトルがそのものズバリ、「まさかの結末」

作者はドイツのハイネって作家ですが正直知りませんでした。

「まさかの結末」には24編のショートショートが収録されています。

刑事物が割と多いかな?「犯人は意外な人だった」というオチが
かなりあるように思いました。


海外の作家にありがちな、よく意味が分からない、という作品もいく
つかあったけど、暇つぶしに読むにはちょうどいいですね。