16歳の教科書
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~
- 作者: 7人の特別講義プロジェクト,金田一秀穂,鍵本 聡,高濱 正伸,大西 泰斗,竹内 薫,藤原 和博,石井 裕之,モーニング編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: 新書
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- 受験を2年後に控えた高校1、2年生に向けた本ですが、
「なぜ勉強するのか?」「どう勉強するのか?」といった
本書の内容は、社会人にも役立つと思います。
私が特に面白いと思ったのは、英語の大西泰斗の話です。
「とにかく単語を覚えろ」
「英語は単語を並べる言語」
というのが、なるほど、と思いました。
- 学生が社会人になるときに「もう勉強しなくてもいい」と
思う人も多いと思うけど、とんでもない。
社会に出てからが本当の「勉強」が必要になるんですね。
社会人になってからの勉強は、何を学ぶのか、を自分で考え
ないといけないわけです。
学生時代の勉強は、社会に出てから始まる本当の勉強のため
に、勉強することの基盤を作るためにあるのかな、と思いま
す。