読んでいない本について堂々と語る方法

読んでいない本について堂々と語る方法

読んでいない本について堂々と語る方法

目次

1未読の諸段階

  1. ぜんぜん読んだことのない本
  2. ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本
  3. 人から聞いたことがある本
  4. 読んだことはあるが忘れてしまった本

2どんな状況でコメントするのか

  1. 大勢の人の前で
  2. 教師の面前で
  3. 作家を前にして
  4. 愛する人の前で

3心がまえ

  1. 気後れしない
  2. 自分の考えを押しつける
  3. 本をでっち上げる
  4. 自分自身について語る

本について語るときには、その本を十分に読んでいる必要はない。
流し読み、あるいはまったく読んでなくてもよい。
十分に読んでいる方が本を語る上で障害になることすらある。

という本。たぶんね。