「下を向いて生きよう。」と上から言われても。

下を向いて生きよう。

下を向いて生きよう。


目次

1章 「人は人、自分は自分」というウソ
2章 負け上手は、比べ上手
3章 流され上手は、生き方上手
4章 忘れ上手は、幸せ上手

出世や成功を求めてガツガツするより、身の丈にあった生活を
して、ほどほどのところで小さな幸せを感じる方がいいですよ
ってな内容の本です。

会社を興して成功して地位も金も手に入れた著者が、金も地位
もない人たちに向かって、「なんでも手に入るなんてつまらな
い。」だの「成功者なんてつまらない人間が多い。」と下々の
者に教えてくれています。

1章を読んでたら、どんどん気分が悪くなってきて、本を破り
捨てるところでした。