新・メシの食える経済学

「経済学」っちゅうとマルクス経済だのミクロだの
マクロだのっていう難しい話を想像する。

しかし「メシの食える経済学」ってのはいったいど
うゆうことだ?
まさか、経済学の教授になるための本?

読んでみるとぜんぜん違ってました。
早い話がお金持ちになるための方法をあれこれ論じて
いる本です。

邱永漢氏によれば、「お金持ち」とは1ヶ月に100万円を
自由に使える人のことだそうで、私なんぞはお金持ちの
足元にも及ばないですねえ。

私のようなサラリーマンは節約&貯蓄をして、まとまっ
たお金ができたら投資するのが一番らしいです。

身近なお金の話が満載の本なので、「宵越しのゼニは
もたねえ。」って人も一読の価値はあるかも。