今日読んだ本

  • はじめて考えるときのように

    • "「わかる」ための哲学的道案内"という副題がついています。

 「哲学」というとなんだか堅苦しくて小難しい、という印象
 ですが、この本はぜんぜんそんなことありません。
 むしろやわらかすぎるぐらいです。
 この本は「考える」ことを考える本です。
 
 子供に「考えるってどうやってやるの?」と聞かれたらどう答え
 ますか?

 この本では、「考える」とはどういうことかを考え、さらには、
 論理、常識という、考えるために必要な要素についても考えて
 います。

 「つめこんで、ゆさぶって、空っぽにする。」ことが考えるため
 に必要なことだそうです。